ところが,その水に有害物質が溶けこんでいたらどうでしょう。人間の消化器官内に棲む,ビフィズス菌,乳酸菌,腸球菌等100種100兆個の有益腸内微生物の働きを助ける腸内微生物を殺してしまいます。健康維持のためにヨーグルトを食べても,塩素を含んだ水道水を飲んでいれば,ヨーグルトのビフィズ菌が死んでしまい食べた意味がありません。
しっとりとした潤いのある肌をつくるのもやはり水です。水は便秘の解や血管の柔軟性を保つのに,大きな効果をもたらし,動脈硬化を防ぐ役割をしています。血管に沈着した老廃物をきれいに流し出すためには,たっぷりと水分を摂ることが大切で,そうすることで血行が良くなり,血管に十分に栄養が行きわたり,肌の細胞が活性を取り戻すことになります。睡眠不足になどで,肌が荒れたり色つやがさえなくなるのは,夜間の水の働きがあまり行われないからなのです。
「老化とは乾燥の過程である」と言います。まさに老化するということ体内の水分が減少していくことです。成人で70%の水,赤ちゃんは80%が水,成長するにしたがつて水分は減少し老人になると50%程度になってしまいます。脳の老化には,水分の補給を欠かさないことが大切です。体全体をみずみずしく保つことで脳の老化を最小限にとどめることができます。
海水浴や湖沼で泳ぐのと違って、営業しているプールは保健所の基準でプールの水を殺菌しています。その滅菌に使われているのが、次亜塩素酸ナトリウム、一般に言う「塩素」です。この塩素、シャーワーの出口では以外に強烈なんです。プールは消毒しているから、シャンプーでヨ〜ック落とさなきゃ!なんて!でもプール以上に塩素がきついかも知れないのです。こと塩素に関しては、プールも家のシャワーも同じなんです。
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